翻訳会社の雇用

翻訳のススメ

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翻訳会社の雇用

将来的にはフリーの翻訳家として活躍したい=ゴール。
未だ企業での就労見聞もなく、実のところ、どの占有する分野の占有する知識も持ち合わせてはいない=着眼点はいいと思います。翻訳には占有する分野が必要ですし、実務見聞がなければ翻訳会社も雇ってくれません。
じゃあ何をするか...後に○○占有するの翻訳をやりたい、と考えるなら、まずその分野の会社に就職する。派遣でも可(派遣の方が入りやすいと思います)

 

参考までですが、私の経緯を...私は23の時に派遣で自動車会社に入りました。占有する用語の知識も実務見聞もなかったのですが、英語力を買われてか即雇うでした。自動車会社の子会社である派遣に登録したので時給は低かったのですが、勉強料が差し引かれてると思って。実務をしてみてはじめて、翻訳は辞書を片手にするものではなく、実際に書かれている単体をみたり考試をみたりしてボキャブラリーを養っていくものだと痛感しました。最初はデータ入力でしたが、 3ヶ月もしたら少しずつ英語の文章を書くことを任され、取引先とのやりとりも私がやりました。並行して腕前用語も学び、通訳、翻訳もこなしていました。
今28ですが、もう少し見聞と知識をつけたら本格的に翻訳学校(兼翻訳会社)に入って学びなおそうと思っています。実力があると登録されて営みがくるようになるそうです。

 

実務翻訳者としての成功に必要なのは実力だけです。もちろん、いくら実力があっても、納期に遅れるとか、翻訳会社とのメールのやり取りや通話での応対がなってないなど、社会人・営み人としての社会通念をわきまえていなければ成功はできませんが、職歴のなさがマイナスになることは大概ありません。

 

というのも、私自己、会社勤めはパートとして3か月間勤務しただけですが、現今は家族4人の生活費を翻訳で得ています。

 

翻訳の営みを始めたのも29歳からです。

 

たとえば医薬連携のトライアルを受ける際、履歴書に製薬会社での勤務見聞が書かれていればプラスにはなります。コンピュータ連携であればソフトウェア会社に勤めていたとか、SEだったという経歴はプラスになります。翻訳会社での勤務見聞は分野に限らず有利な材料となるでしょう。

 

しかし、モノを言うのは、何と言ってもトライアルの結末です。

 

翻訳会社への就職が応需かどうかは、私自己見聞がないので何とも言えませんが、実力さえあれば、「26歳で実務見聞なし」という経歴がマイナス材料になることなどありません。

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